西川アイプラザの向上を望む
2006-02-15


 本日付の山陽新聞の読者投稿欄「ちまた」に投稿記事が掲載された。  以下全文。

 岡山市西川アイプラザの指定管理者の選考委員会が先日開かれたが、新年度からのサービスが低下しないか一利用者として不安に感じている。  公共ホールは、図書館などと同様の「社会教育施設」である。教育専門職員を置くことが法律で定められてはいないが、職員の役割は、市民の文化活動や生涯学習活動をサポートすることである。そのために各種の講座などを自主企画したり、利用者の相談に応じて舞台を一緒に作り上げるなどの教育文化活動をすることになる。  一方ホールは館による違いが大きく、ノウハウを身につけるのに時間がかかる施設でもある。  したがって普通に考えれば、今の事業団が請け負うのが一番よいサービスを提供できるはずである。現に今の職員は、県内はもとより近県の公共ホールと比較しても高水準のサービスを提供してくれている。  管理者が変わることで、新年度からのサービスが低下してしまうとすれば、それこそ税金の無駄遣いということになるので、どうか目先のコストだけを考えないで市民のためになるホールを維持していただきたいものである。

 社会運動における新聞投稿の意味というのは、次のようなものだろうか。

 そういった市民の行動や考えを広く表明することは、文化活動を続けていく上では結構大切だったりします。  要望書提出や投書などできるだけのことはほぼやったので、あとは結果をドキドキしながら待つだけです。

[ダンスの雑談]

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